稲葉 治                     「虹の中の黒一点」           A-FAM展@NAF2021-愛知県立芸術大学同窓会展 9月26日~10月10日

 ・作品概要

近年の標本箱シリーズの1つ

漢字やことわざと虫との関わりをテーマに制作している。

玉虫は虹色の輝きを放つが、この輝きを持たず暗色であったなら、名品も生まれなかったであろう。

人々を魅了するこの怪しげな輝きは不思議「虹」色として私の目に映る。

・作品制作年

2021年

・作品サイズ

450×450×60 ㎜

・素材

桧、色鉛筆、アクリル絵の具、ボールペン

・作者プロフィール

1951  大阪市生まれ

1977  愛知県立芸術大学デザイン科卒(8期

1986  長久手七人展「軌跡」

1987  「春風夏雨」展

1989.91.93  ギャラリーギャラリー

1992  ギャラリー円居.織部亭

2001  「座ってみたい北の創作椅子」展

           中札内美術館 

2004   「遊牧民のための家具」オゾン

2006  丸栄デパート 稲葉治の世界

2017  長久手図書館

2020  ギャラリーACS  「標本箱」

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