森 正樹「天気輪」          文化の家2階

・作品概要

日常に潜在する寓意との出会いを創作のきっかけとして取り組んでいます。言葉にできない何かをのせて、人の心に浸透していく作品を作れたらと思います。「天気輪」とは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に登場する謎めいた言葉で、それが何を意味するか具体的な示唆はありませんが、その言葉の響きには、不思議な既視感や夢でみたことのような朧げな存在感があり、作品の題名としました。

・作品制作年

2021年

・作品サイズ

25cm×25cm×240cm

・素材

厚紙、段ボール、木材、セメント

・作者プロフィール

1969年 愛知県生まれ

1995年 愛知県立芸術大学院美術研究科油画専攻 修了

2010年 アートナウKANAZWA 石川テレビ賞受賞

2018年~ながくてアートフェスティバルに参加

【ホームページ】http://studio-bosque.com

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